【WCS2019ウルトラシリーズ】ゼルネレックニャヒートガエン

 

 

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ゼルネアス

202-×-116-183-118-166

レックウザ

181-222-110-×-110-147

(181-255-120-×-120-167)

ガオガエン

202-136-112-×-150-84

ニャヒート

125-137-70-×-70-156

トゲキッス

191-×-135-141-160-103

カプ・コケコ

146-×-106-146-96-200

 

 

 

 

 

ニャヒートが使いたい』というところから構築をスタートして、『ニャヒートを使うならガオガエンを採用しない理由がない』と感じたためニャヒートガエンを使うことにした。2枚のねこいかくと相性の良さそうな伝説のポケモンとしてまずゼルネアスが上がったので次にゼルネアスを採用。ここまでで地面の一環がやば過ぎるので地面の一環が切れてゼルネアスの苦手なポケモンを蹴散らせそうなレックウザを採用。次にテテフ+エスパー伝説の並びを誤魔化せて、ゼルネレックの天敵になるツンデツンデを倒せるカクトウZトゲキッスを採用して、オーガレックにそこそこ強そうなカプ・コケコを採用して構築が完成した。

 

 

>ゼルネアス

最速ルナアーラの『ムーンライトブラスター

最速グラカイの『ふんか』『しおふき』を上からもらってから『ジオコントロール』を積むのが嫌だったので最速での採用。物理方面の耐久はニャヒートガオガエン『いかく』を回すことによって確保ができており、D方面は『ジオコントロール』を積むので問題がなくこの構築では臆病最速1択。

 

>レックウザ

ゼルネアスが苦手なポケモンを倒しきる兼ゼルネアスが倒しきれなかったポケモンを『しんそく』で倒す掃除役。『ガリョウテンセイ』と『しんそく』はこのポケモンを使う上で絶対に必要な技で『たきのぼり』はゲンシグラードンを1発で倒せる優秀な技として採用。最後にトゲデマルツンデツンデを倒せて、その他のポケモンにそれなりのダメージを与えられる全体技として『じしん』を採用。トゲデマルを倒せることは強かったがネクロズマルナアーラドータクンが重かったのでこの枠は『かみくだく』でもよかったかもしれない。

 

>ガオガエン

特性『いかく』で『ねこだまし』ができて『とんぼがえり』で帰って、それらを再び回せるポケモン。(もはや説明がいらない)

配分はHDで持ち物を『とつげきチョッキ』にすることで雨下のゲンシカイオーガのダブルダメージ『こんげんのはどう』を耐えられてトリル下で最遅グラカイの下から動ける配分とした。

技構成に関しては『ねこだまし』と『とんぼがえり』はこのポケモンを使う上での強味なので確定。メインウェポンであり構築単位で重めなナットレイを倒せる技として『フレアドライブ』を採用。

最後の枠は好みが分かれるがガオガエンの下からの『バークアウト』でお茶を濁せる相手が少な過ぎること、隣が守りながら『バークアウト』をする動きが全然強くないことから不採用。次に『DDラリアット』も考えたが、正直この技に旨味を感じられる要素もなかったので『はたきおとす』にした。相手のスカーフテテフのスカーフを落としたり鉢巻レックの鉢巻を落としたりとかなり活躍したのでこの選択は正解だったと思う。

 

>ニャヒート

今回使いたかったポケモン。まず持ち物に関して、当初は『しんかのきせき』で考えていたが『しんかのきせき』を持ったところでグラカイの全体技を耐えることができないので『きあいのタスキ』での採用とした。

ガオガエン同様、このポケモンの強味は『いかく』を撒きながら『ねこだまし』と『とんぼがえり』を繰り返すことにあると思っているのでこの2つの技の採用は確定。次に相手のゼルネアスやあからさまなトリックルーム要員に吠えたいので『ほえる』を採用。

最後に『きあいのタスキ』とも相性が良く、HPが少ない状態でこの技を見せておけば放置できないポケモンになると考えたので『がむしゃら』を採用。

タスキ発動からの『がむしゃら』が想像以上の強さだった。

配分に関しては『がむしゃら』を有効活用するためにHP個体値を0にしつつ、ようきASでの採用とした。

当初はいじっぱりASだったが最速でゼルネアスにほえてるくるグラードンが一定数いたため、申し訳程度に最速にした。

Aに振り切っているけど『とんぼがえり』の火力はスズメの涙程度の違いしかない気がした上に耐久がなさ過ぎてそこそこHPが残ってる状態でも素のゼルネアスのダブルダメージ『マジカルシャイン』で倒されることがあったのでようきDSが正解だったかなと感じる。

 

 

>トゲキッス

ここまででキツイ、カプ・テテフ+ネクロズマorミュウツーorルナアーラの並びに誤魔化しが効くポケモンであり、ツンデツンデも見れるポケモンとして採用したポケモン

テテフ+エスパー伝説に対してはゼルネアストゲキッスで入り『ジオコントロール』『このゆびとまれ』で入る。この時に相手のテテフがスカーフ『マジックルーム』をしていたとしても隣の伝説のポケモンのこうげきを耐えて技を吸うことができ、次のターンもこうげき技を吸って、ゼルネアスで安全に『ジオコントロール』を積むことができる。これに関しては持ち物に依存してこうげきを耐えるモロバレルやピッピにはないトゲキッスだけの強味。

技構成に関してはこのポケモンの採用理由と言える『このゆびとまれ』は確定、次にメインウェポンであり追加効果が協力な『エアスラッシュ』、その次にツンデツンデを倒すためのカクトウZの媒体となる『はどうだん』(素のはどうだんではHDツンデツンデに耐えられてしまう)最後には相手には読まれづらくガオガエンの『ねこだまし』やゼルネアスの『ジオコントロール』に合わせて使うと強力な『アンコール』を採用。この技は想像以上の活躍をしてくれたのでこの選択は大正解だったと思っている。

 

>カプ・コケコ

オーガレックが若干きつめなのでその辺りを見るために採用したポケモン。技構成はメインウェポンの『10まんボルト』と範囲技の『マジカルシャイン』大事に扱いたいので『まもる』最後の枠に『みがわり』を入れた。

このポケモンの持ち物に関してはデンキZ派とフェアリーZ派に分かれるだろうけど個人的にはエレキフィールド状態で最高火力を出せるデンキZの方を評価しているのでデンキZ一択。

(この構築の場合フェアリーZを打ちたい相手はゼルネアスで見ればいい)

このポケモンを前にしたカイオーガレックウザはデンキZやフェアリーZを警戒しないといけなく、そのタイミングで守ってくるのでそのタイミングで『みがわり』を押したり『ねこだまし』と合わせて『みがわり』を残したりしてた。このポケモンが『みがわり』を残せるとオーガレックに対しての立ち回りがかなり楽になる。

 

 

 

 

いつだかの仲間大会で7連勝

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レート序盤で使用し1800達成

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JCSでメインロムが爆死したためサブで使う構築がなくなり使用した結果1720ぐらいで沈没。

 

まぁ所詮はおもちゃですよね。知ってた。ワラ

 

 

(完)