スイクン@たべのこし
201-×-135-152-135-114
ハイドロポンプ こごえるかぜ めざめるパワーほのお ほえる
ドーブル@きあいのタスキ
142-×-65-×-76-139
ダークホール いかりのまえば みちづれ みきり
カイオーガ@しずくのプレート
175-×-111-202-160-156
しおふき ハイドロポンプ かみなり まもる
ディアルガ@しろいハーブ
198-×-140-222-120-120
りゅうせいぐん オーバーヒート りゅうのはどう まもる
WCS2010の日本代表決定戦にて優勝した並びで有名なスイクンドーブル
ドーブルの『ダークホール』で寝かしてその隙にクラウンスイクンで『ぜったいれいど』を当てるといった構築
『ぜったいれいど』の脅威もありつつ『ダークホール』の脅威もあり
どっちも放置したくない技を撃つ一般ポケモンが並ぶの印象的
ドーブルを早く処理しようとすれば『みちづれ』が刺さり、『みちづれ』を見てしまったら次はこうげきを狙えないので『ダークホール』をくらうか、或いは『みちづれ』を甘んじて受け入れて1:1交換をするか、ドーブルを狙うことをやめてスイクンを狙えば『ミラーコート』をされて更に1匹持って行かれるという択まである
そんな本家スイクンドーブルの構成はというと
ドーブル@きあいのタスキ
ダークホール みちづれ ねこだまし みきり
スイクン@たべのこし
ぜったいれいど しんそく ミラーコート まもる
である
察しの良い人はこの時点で気づくと思うが
『みがわり』に弱過ぎる
『ぜったいれいど』以外に相手を倒しきれる技がない
『みちづれ』も『ミラーコート』も相手依存で安定性には欠ける
『しんそく』の役割がタスキ潰しぐらいにしかならない
などが挙げられる
※決して本家をディスってるわけではありません
簡単に言うと
せっかく『ダークホール』で寝かしても『ぜったいれいど』を当てられるかどうかのゲームになりがちな並びであり、『ぜったいれいど』への依存性が高い並びだということ
この構築の理想の展開としてはおそらく
『ダークホール』からの『ぜったいれいど』で1匹以上持って行ける
それが決まらずとも、『みちづれ』または『ミラーコート』で1匹持って行きつつ
スカーフカイオーガの『しおふき』、ハーブディアルガの『りゅうせいぐん』や『オーバーヒート』を2回押して勝つのが
理想の展開だとは感じる
が実際にはスイクンドーブルを使ってみても『ダークホール』が外れる
『ぜったいれいど』が当たらない
『みちづれ』も『ミラーコート』も決まらない
の全てが決まらない展開もざらにあるし
ルール的には数こそ少ないものの
ガブリアス、ボーマンダ、レックウザのようなこおりの4倍の相手には本来そのスイクン自慢の耐久と『れいとうビーム』や『こごえるかぜ』で有利が取れているはずなのに
この技構成が災いして逆に有利な相手にまで30%を押しつける形になってしまっている
というわけで前置きは長くなったが従来のスイクンドーブルの弱い部分を改善したスイクンドーブルを組んでみることにした
個別解説
>スイクン
性格ひかえめで火力を重視したHCベースのスイクン
すばやさは『こごえるかぜ』1回で最速ガブリアスを抜けるラインに設定
技構成としてメインウエポンの『ハイドロポンプ』
素早さ操作ができてガブリアス、ボーマンダ、レックウザに4倍弱点が突ける
『こごえるかぜ』
ユキノオーを意識した『めざめるパワーほのお』
を採用
最後には『トリックルーム』を阻止する技&味方のドーブル対して押したい『ほえる』を採用した
スイクンドーブルといえば多くのプレイヤーの中で『ダークホール』『ぜったいれいど』が染み付いているので
ガブリアスやボーマンダ、レックウザはこおり技を警戒してきにくい、そして『こごえるかぜ』も警戒されないため
『こごえるかぜ』が刺さりやすい
また初手にドーブルに寝かされて行動を阻害されると必然的にスイクンに『ぜったいれいど』を多く撃たれる機会が増えるので
ドーブルが狙われるやすいのでそこで『みきり』+『こごえるかぜ』の動きが決まりやすく
次のターンに上から『ダークホール』を撃てる展開が作りやすくなる
また『ほえる』の使い方について
『トリックルーム』を使ってくる相手に対する想定としては
初手の鉄球グラードンor鉄球カイオーガ+ラムクレセリアの並びになる
この手の相手の初手の際の相手側の安定行動はグラカイまもる+クレセリアトリックルーム
になるのでそこで『ダークホール』でクレセリアの『ラムのみ』を消費させつつ『ほえる』で『トリックルーム』を阻止できると大きなアドバンテージを得ることができる上に
グラードンorカイオーガの持ち物を『くろいてっきゅう』と想定してドーブルが上を取れるので2ターン目に相手を眠らせられる可能性が上がる
もうひとつの使い方としては初手の『みきり』+『こごえるかぜ』が決まった場合の2ターン目の時
相手のポケモンが『こだわりスカーフ』を持っていない場合はすばやさが207以外のポケモンの場合は上から『ダークホール』が撃てるので
ドーブルで『ダークホール』を押したターンに味方のドーブルに『ほえる』を押すことによって相手2体が寝ている状態でカイオーガかディアルガを無償で出すことができ、なおかつ次のターンに上から満タン『しおふき』と『りゅうせいぐん』や『オーバーヒート』ができるのが強味の動きになる(相手が寝る前提の動きではあるが)
なお、余談ではあるがひかえめスイクンであるためクラウンスイクンではないので
クラウンスイクンに偽装するために色違いで採用し、ボールもプレシャスボールに比較的エフェクトが近いとされるプレミアボールにしている
そして、出した瞬間に相手にバレないように出るぐらいのタイミングで
「対戦よろしくお願いします」と言ったり
「今日調子はどうですか?」「なんか良い構築ないすかね〜」とか対戦相手に話しかけることでバレないようにしている
ちなみにこれのおかげなのか少なくとも初手の時点でバレたことはない
>ドーブル
従来のスイクンドーブルのドーブルは『ねこだまし』を採用していたが
この構築の場合は初手に動かせそうにない相手に対しては『みきり』+『こごえるかぜ』から入ることが多く、動かせる相手に対してはそのまま『ダークホール』を押すかのどちらかになるので
『ねこだまし』の必要性を感じられなかったので
その枠を『いかりのまえば』に変えている
『いかりのまえば』を採用することによって、スイクンドーブルの課題である寝かしてからの手持ち無沙汰な状態を多少緩和できる上に
後ろに控える伝説2体の攻撃圏内に押し込むこともできる
>カイオーガ
従来のカイオーガであれば『こだわりスカーフ』を持っているが
この構築的に出す時には相手が『こごえるかぜ』を食らっている状態、または『ダークホール』で眠っている状態に出てくる機会が多く、『こだわりスカーフ』の有用性をあまり感じなかったので
打ち分けられて相手の調整を崩せる
『しずくのプレート』持ちのカイオーガで採用した
打ち分けられるメリットとしてはカイオーガやパルキアの処理速度が変わること
>ディアルガ
本家の場合はHCベースの『ふぶき』持ちだが
『こごえるかぜ』を絡める構築なのですばやさを上げたかったので
最速ラティオス を抜ける120まですばやさを上げつつ
『りゅうせいぐん』『オーバーヒート』『ふぶき』の技構成だと命中が安定しない点、明らかに『りゅうせいぐん』の必要性がないHPの相手に『しろいハーブ』を消費させられるのが嫌だった点が気になったので
『ふぶき』を『りゅうのはどう』に変更した
使用感とか書こうと思ったけどめんどくさくなってきたので割愛
一言で言うと弱い
(完)






