ガルーラ
181-176-121-×-121-167
176-×-135-148-150-119
ラッキー
326-×-62-×-125-102
201-148-125-×-129-80
霊獣ランドロス
165-148-110-157-100-157
151-201-151-×-80-162
【構築経緯】
以前、三ツ矢さん( @FrozenMitsuya )から
『いやしのはどう』ラッキーが強いということを教えてもらい、別のパーティに組み込んで使っていたが、そのパーティとは相性が合わず、結局ラッキーが抜けてしまったので、次は『いやしのはどう』ラッキーが活かせるパーティを組みたいと思ったところから構築をスタート。
しばらく考えた結果、積みポケモン+『いやしのはどう』ラッキーが強いと感じたため、積みエースとして、『グロウパンチ』ガルーラと『めいそう』カプ・レヒレと組み合わせることに。その後、取り巻きを埋めていってパーティが完成した。
個別解説
>ガルーラ
『グロウパンチ』を積むガルーラ。メインウエポンは少しでも場持ちをよくしたいので『すてみタックル』ではなく『おんがえし』を採用。隣をガオガエンに変えながら次のターンに『ねこだまし』+こうげきの動きや、隣をラッキーに変えながら次のターンに、こうげき+『いやしのはどう』の動きができると強いと感じ、隣を交代するターンに守りたいので『まもる』、最後にカプ・レヒレやラッキーで『めいそう』『ちいさくなる』を積む展開の時に相手を止められる『ねこだまし』を採用した。
配分に関しては耐久に振って、『いやしのはどう』を打てば場持ちが良くなると思っていたが、Sを削ることにより、攻撃の被弾回数が増えて結局意味がないと判断したため最速とした。
やられる前にやる理論(笑)
パーティ内のもう1匹の積みポケモン。『めいそう』を積んで『いやしのはどう』で回復することができるカプ・レヒレは強かった。水技に関しては『だくりゅう』が外れまくるので『ねっとう』にした。
>ラッキー
味方を回復しながらも自身も勝ち筋になれるポケモン。『いやしのはどう』で味方を回復させつつ、隙があれば『ちいさくなる』を積んでいく。配分がBS252振りの理由としては相手のガオガエンに『しんかのきせき』をはたき落とされる可能性を少しでも少なくするためにSを上げてガオガエンの上から『ちいさくなる』をするために。あとは味方のガオガエンに対しても上から『いやしのはどう』を打ちながら『とんぼがえり』をすることによってガオガエンを温存しながら裏のポケモンを出すこともできる。
パーティの威嚇兼、『ねこだまし』要員。ガルーラとカプ・レヒレの積みサポートができて、2匹が苦手とするカミツルギにも睨みを利かせることができる。持ち物は場持ちを良くするために『とつげきチョッキ』を持たせた。このパーティにおいて、過労死するぐらい頑張ってるポケモン。
>霊獣ランドロス
ガルーラとカプ・レヒレが苦手とするカプ・コケコやメガゲンガーを上から倒せるポケモンとして採用したスカーフランドロス。パーティに浮いているポケモンがいないため、特殊型での採用。
『グロウパンチ』と『めいそう』を積まないとやや瞬間火力が足りないパーティであり、相手のカプ・レヒレをワンパンするルートが少ないパーティなので、その辺りを解決できるポケモンとして採用。『おいかぜ』を入れたいとも思ったが、カプ・ブルルに打点がなくなるのを嫌ったため、『スマートホーン』を切ることができなかった。
使った感想
・ガルーラランドロスとかで出してガルーラがグロウパンチを打ちながらランドロスがとんぼがえり→ガオガエン出しで物理を腐らせつつ、次のターンにねこだまし+おんがえしの動きが強くかった。
・要は積み+とんぼがえりサイクル、いやしのはどうが強い
・格闘が一貫していて辛い。
・ガオガエンが倒されると、せいなるつるぎを持ってるカミツルギが突破できなくなる。
・ガルーラで相手の数を減らしてラッキー詰めの戦い方も結構強い。
・いやしのはどうを見せることで相手がラッキーを集中してくれるようになり、そのタイミングでちいさくなるを積むのが強い。
このパーティをダブルレートで使って、そこそこな勝率でそこそこなレート帯に行くことができたので決して弱いパーティではないかな?といった感じ。
ところでWCS2018で使えないグロパンガルーラ(ダブルレート)の記事に需要はあるのか?
(ここまで書いといてとても今更)
完